株式投資 1173日目 -インド記事 フォード撤退-
こんにちは、えりまきです。
2019年10月1日(火) の株式投資成績を公開します。
※株式市場と同じ値動きをする株取引アプリ「トレダビ」の成績を載せています。
本日も取引していません。
状況としては、キャッシュポジション100%にして買いのタイミングを待っています。
初期資産:1000万円 (2016年7月15日開始)
◼️成績公開について
・年間1.15倍にする過程を残すために毎日公開をしています。
・2019年8月17日から成績をブログで公開しています。ブログ公開開始時の資産は2685万円。
◼️これまでのトレダビ投資成績
1年目+34.43%、2年目+38.93% 、3年目+32.07%
↑実は目標の年間+15%を越える好成績!(地合いが良かった)
https://www.k-zone.co.jp/td/mypages?id=458192
↑トレダビマイページ(エリマキ)
--サブトピック--
インド経済の成長力の高さに期待を寄せています。インドをメインビジネスの場所として業績を伸ばしている日経企業への理解度を深めるために調査し、まとめていきます。
≪インド関連 注目記事≫
↓ 参考元の英文記事 ↓
Ford is handing control of its India business to Mahindra
フォード、インドビジネスをマヒンドラに引き継ぎ
フォードは苦戦を強いられているインドの巨大マーケットから撤退を始めており、インド事業の大部分をライバルのマヒンドラが管理する新しい合弁会社に移管すると火曜日に発表しました。 マヒンドラは合弁会社の51%を、Fordは残りの株式を所有します。
合弁会社は2020年の中頃に稼働予定であり、インドでフォード車を製造開発および販売し、フォード車とマヒンドラ車を海外で販売する予定としています。
両社は、スマートビークルや電気自動車などの技術に焦点を当てる「戦略的提携」を結んだ2017年からインドで協力関係にあります。
フォードがインド事業に参入したのは1995年で、過去25年間で20億ドル以上の投資を行っています。同社は、グジャラート州西部とタミルナードゥ州南部に2つの工場を持ち、他の自動車メーカーと同様にインド市場向けに自動車を生産しています。
フォードはインドから自動車を輸入した初の米国自動車メーカーでした。2016年にエコスポーツコンパクトSUVを自社のタミルナードゥ工場から米国に輸出することを発表し注目を浴びました。
フォードの撤退は、銀行の貸し渋りと景気の減速がインドの自動車産業に対する大きな圧力であることを証拠付けます。消費者が大きな出費を控えており、自動車産業は苦戦を強いられています。インドの自動車販売は、8月に前年同月比で41%急落し、過去20年で最大の下落幅と10か月連続の下落を記録しました。
インドは、過去5年間で乗用車の年間売上高が33%増加し、世界自動車産業のスポットライトを浴びていました。 今年の不況以前は2020年までにドイツと日本を追い抜いて世界で3番目に大きい自動車市場になると予測されていました。
フォードは全世界で徹底的な構造改革中です。同社は昨年7月に110億ドルのリストラ計画を発表し、電気自動車や自動運転などの新しい技術への移行を推進すると発表しました。 すでに世界中で数千人の雇用を削減し、ロシア、フランス、ブラジルの工場を閉鎖する計画を発表しています。
◆用語
beat a retreat:事業をやめる 逃げ出す
joint venture:合弁会社
Mahindra:マヒンドラ、インドの自動車会社マヒンドラ&マヒンドラの短縮形。インド国内自動車販売は4位。
Gujarat:グジャラート州。インド北西部に位置する。
Tamil Nadu:タミルナードゥ州。インド最南部の東側に位置する。
immense pressure:非常に大きな圧力
hold off on one's purchases:消費を控える
credit crunch:銀行の貸し渋り
□参考情報
インド国内自動車販売(2018年)※1:440万台
スズキ39.8%、タタ15.6%、現代12.5%、マヒンドラ10.9%、トヨタ3.4%、フォード2.2%、その他15.6%
※1 MARKLINES 自動車販売台数速報 インド2018年
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ここまで読んで頂きありがとうございました!
それではまた明日。
※株式投資は自己責任でお願いします※